2児のワーママ・月波です。
毎日の仕事から途端に解放される、産休・育休。
お腹の赤ちゃんが一番なのは言うまでもないけれど、長いお休みをどう過ごすかお考えの方も多いと思います。
そこで、貴重な産休・育休期間がより充実したものとなるよう、自身が利用して使える!と思ったサービスをご紹介します。
お休みに入る前から利用しても良いですし、復職後も役に立つものばかりですよ。
お品書き
スナックミーに、妊娠中のおやつをカスタマイズしてもらう
当サイトで何度も紹介しているスナックミー。
ナチュラル&ヘルシーなおやつを、好みに合わせてお届けしてくれる楽しいサービスです。
最近はこのようなパッケージになりました。
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妊娠中の方向けのおやつも充実しており、カフェインレスのコーヒーを使ったスナックや、葉酸をとれるおやつ、体重管理を言われている場合はカロリーひかえめのものなどをリクエストできます。
しかもお届けはポストに投函なので、荷物を受け取る手間がかからないのも便利!
妊娠中で体重や健康が気になるけれど、おやつは食べたいという方にぴったりのサービス、ぜひ利用してみてくださいね。
料理代行サービスやシッターをお試し!心に余裕をつくろう
産前産後は、普段と違う心身の状態に負担を感じがち。
そのようなときは思い切って家事や育児をサポートしてもらいましょう。
今では様々な家事育児の外注サービスがあり、気軽にプロの仕事をお願いすることができます。実家が遠方で頼れないという方や、義実家にお願いするのは気が引ける……という方にもおススメです。
シェアダインで産前産後の食事や作り置き対策をお願いできる!
シェアダインは、料理家さんに自宅での出張料理をお願いできるサービス。管理栄養士さんや料理教室の講師、学校・保育園の給食室に勤務していた方など、様々な料理家さんが登録されていて、各家庭のニーズに合わせた料理をお願いできます。
最も多いサービスは、1週間程度のつくりおき。
3時間で十数品をてきぱき作ってくださる様子はまるで魔法のよう!また、料理後は洗い物を済ませ、台所をぴっかぴかにするところまでやってくれます。
お値段は料理人さんにもよりますが、3時間で8,000円ほど(材料費別)。
妊娠中に大きなお腹で台所に立つのが辛い、出産で入院している間の家族の食事が心配……という場合に大いに役立ちます。
実際に作ってもらった料理
実は我が家では「子どもが2人いたら、復職後は作り置きしないと、毎日の夕食が大変ではないか」と考え、シェアダインを利用しました。
3時間で14品も作ってくださった手際を観察し、時短レシピを教えてもらって、自分でもやってみたのです。
プロの仕事には到底かないませんが、復職後、週末に10品ほどのつくりおき生活を続けられています。
これを周囲のママ友に話したところ、「もっと早くから使いたかった!」の声を多数いただきました。
「出産前のしんどい時期に利用したかった」「出産後の体重を戻す料理を作ってもらいたかった!」「子どもの離乳食を相談したかった…」などなど。
とにかく様々なシチュエーションで使えますので、一刻も早くチェックしておくことをお勧めします!
復職後も見据えてベビーシッターを試しておく
ベビーシッターのマッチングサービス、キッズラインを育休中にお試ししました。
保育士さんや看護師さん、子育て経験豊富な方など、様々な得意を持つシッターさんが登録されており、スマホで簡単に依頼することができます。
復職後に頭を悩ませるのが急な残業や、病児対応。
対応策のひとつであるベビーシッターは、シッターさんによりますが、病児のお世話のほか、残業時のお迎えや出張時の対応、きょうだい児の送迎などをお願いすることができます。
「育休中にベビーシッター?」と感じられるかもしれません。
実は私も「ベビーシッターってどんなものなんだろう?」と思っていたのですが、なかなか手を出せずにいました。
そんななか、同じ思いの育休仲間と出会い、ならば2人で試してみようということになったのです。
片方の自宅に子連れで集まり、シッターさんに0歳児2人のお世話をお願いしました。
その間、親2人は別室でお茶会。時おり子どもたちの楽しそうな声が聞こえ、安心してお喋りを楽しめました。
遊んでいた様子は、事後に詳細なレポートが送られてきて、プロの仕事に感動!「ベビーシッター利用はアリ」と2人の意見は一致しました。
0歳児2人はレアケースだったようで、少々事前のやり取りが必要でしたが、一連の流れを経験できたので、今後急な利用があったとしても落ち着いて対処できそうです。
また、お値段もそこそこかかったので、会社の福利厚生(ベビーシッター補助)を確認し利用する機会にもなりました。
会社の契約する福利厚生サービスによっては、あらかじめ手続きが必要な場合もありますので、育休中に利用の流れをチェックしておくのがおススメです!
ベビーシッターをお試ししたことで、プロの仕事に感動しましたし、実際に一度使っておかないと、咄嗟に利用しようとしても難しいこともよく分かりました。
育休中は落ち着いてベビーシッターをお試しできるチャンス!復職後の病児対応やベビーシッターにお悩みの方は、ぜひ検討してみてください。
https://kidsline.me/invites/u5813587044
クーポンコード:kids_5813587044
ちなみにキッズラインを選んだ理由は、代表である経沢氏のkindleを読んでいたから。
「日本にベビーシッター文化を広めたい」という熱い思いがあふれており、「このサービスなら使ってみたい」と思えたのです。
ベビーシッター利用に興味あるけれど、ちょっと不安な方はぜひご一読を!
サクッと読めてビジネス書としてもおもしろいので、仕事と育児の両立に不安な方や、電子書籍の初心者さんにもおススメです。
出産後落ち着いたら、赤ちゃん連れOKな場で学んでみる
育休中のワーママを対象に、赤ちゃん連れで学べる場所が増えています。出産後十分に落ち着いたら利用してみましょう。
大人気の「プチMBA勉強会」で、復職後の働き方をイメージ
第二子育休中、ワークシフト研究所が監修する「WSIプチMBA勉強会」と「育休プチMBA勉強会」に参加しました。
1歳未満であれば、子連れで参加することができます。
「MBA」とありますが、決して難しいものではありません(資格も取れません)。
復職後、制約があるなかでスムーズに働き、最大限のパフォーマンスを発揮するための思考を学びます。本格的なケースを用い、参加者同士のディスカッションを繰り返しながら授業は進みます。
特に「育休プチMBA勉強会」は、時期によっては発売後すぐに完売するほど大人気!「復職して3ヶ月目の井田美咲」「育児に理解のない上司と山田優美」など、復職後に起こりがちなケースに対して、解決策を考えていきます。
もう少し知識の取得に重点を置いたのが「WSIプチMBA勉強会」。
「マネジメント思考」「マーケティング」「財務諸表」など経営学の講義が用意されていて、興味のあるテーマを1クラスから受講できます。
休職中、仕事から離れていると、頭を使うことが無く、自分の考えを話す機会も減っていきます。
そのようななか、子連れで学べる場は本当にありがたかったです。しかも、赤ちゃんが泣き叫ぶ会場で、自分も子どもを世話しながら参加するので、仕事中よりも大変だったかもしれません。。
間違いなく、勉強会に参加したお蔭でスムーズに復職することができました。
お勉強だけじゃない!育休中ならではのメリットも
「WSIプチMBA勉強会」「育休プチMBA勉強会」ともに学んだ後はランチの時間があり、参加者同士で交流できます。
同時期に育休を取った仲間と出会う機会は、とっても貴重。
講義の内容について話すだけでなく、時期によって保活の話題や、復職後の働き方など、ランチ会は毎回大盛り上がりです。
何を隠そう、この記事で紹介したシェアダインは、「育休プチMBA勉強会」のランチ会で教わりましたし、キッズラインも、ここで出会った仲間と一緒にお試ししました。
復職した今も交流がありますし、何より頑張っている仲間を思えば、仕事と育児の両立生活も頑張れます。
育休中に学べただけでなく、大切な仲間を得られたことも、勉強会に参加した大きなメリットです。
まとめ
産休育休中にぜひお試しいただきたいサービスをご紹介しました。どれも休職中に利用しておけば、復職後も役立つものばかりです。
まずは母子の健康が第一ですが、これらのサービスを利用することで、皆さまのお休み期間と復職後がより充実しますように。