月波です。
突然ですが皆さま、電報って贈ったことありますか?
月波は、自身の結婚式に、思いがけずたくさんの電報をいただき、めちゃくちゃ感動した思い出があります。
きれいな台紙のメッセージから、ぬいぐるみ付き、バルーン電報まで、デザインも形もさまざま。
で、その後、自分でも贈ってみたのですが、とっても簡単に送れるうえ、翌日にはお届けしてくれて、なんとも便利!!お花やぬいぐるみが付いていてもですよ!?
こんな簡単にさっさと贈れてしまうのに、こうかはばつぐんで、皆さまとっても喜んでくださいます。これは活用しないともったいない!
ということで今回は、今まで月波が贈って大成功だった、電報の活用法をご紹介します♪
結婚式のサプライズに贈る!
使い方としては定番ですが、自身の結婚式の際は、思ってもみなかった方々から電報をいただき、本当に感動しました。
結婚式の電報って、当然ですが、式場と日にちが分かれば、贈れてしまうのですよ。もちろん、大抵の式場は心得ているので、贈った電報は当日、確実に新郎新婦に届けてくれますし、プレゼント付きの電報は、受付に飾ってくれることも(事前に問い合わせすると確実!)。
新居の住所を聞いてプレゼントを贈るより、よほど気軽にお祝いできると思いませんか?
その経験から、お世話になった会社の先輩がご結婚すると聞いたとき、後輩2人でサプライズの電報を贈ることにしました。式場と日にちは、会話の流れで分かったので(笑)。
選んだのは、VERY CARDのシュシュール ピンク。
ピンクのプリザーブドフラワーが、とってもおしゃれ♪
こんなにかわいくて、お値段は3,600円(税抜。メッセージ・送料込)。
あ、ケチりたいわけじゃないですよ。あまり高価なものを贈りすぎると、お返しの気遣いをさせてしまうので、それがない程度の金額を選んだのです。
サプライズは大成功!結婚式の翌日、お礼のメールが届きました。「お母さんも『最近はこんなのがあるのねー』と喜んでいたよ」とのこと!
そう、電報をうまく活用できると、親世代へのウケも良いのです!!
誕生日プレゼントに贈る!
うどん県(香川県)出身の月波、帰省の時期と祖母の誕生日が重なったことがありました。
せっかくなので、何かプレゼントを贈りたい、でも、じっくり選ぶ時間は無かったし、そのままひょいと渡すのもおもしろくない。(子連れの帰省。荷物が多いのも嫌だし……苦笑)
そこで思い付いたのが、電報を手配しておくこと。あらかじめ、お届け日に誕生日を指定して、当日は、何食わぬ顔で実家で過ごしていました。
何も知らない祖母の元に届いたのは、豪華なフォトフレームの電報、レーヴ 。
かわいいものが大好きな祖母にぴったりのデザインです。
もちろん、フォトフレームを選んだのにも理由がありました。
月波の出産後、祖母にとって、ひ孫(=月波の子)に会うことに勝るプレゼントはありません。
なので、まずはサプライズのプレゼントで驚かせておいて、滞在中に撮ったひ孫の写真を入れて楽しんでもらうことにしたのです。メッセージも、ひ孫からのお祝いという内容で考えました。
思いのほか慌ただしかったので、滞在中に写真を作ることはできませんでしたが、帰省から戻ったのち、フォトフレームに入れるための写真をプリントして郵送したところ、大変喜ばれました。2度目のサプライズプレゼントになったようで、結果オーライです(笑)。
ひ孫の写真が入ったフォトフレームは、今も祖母の部屋に飾られています。
次に帰省するときは、新しい写真を持っていこうかな☆
ファンレターとして贈る!
ある方のブログやSNSを拝見していて、仕事観や、さまざまなことに挑戦する行動力に刺激を受けていました。ある時期からその方は、都内にお店を開くとブログのなかで言い始め、あっという間に開店までもっていったのです。
これはぜひ、開店日にお店に行きたい!
……しかし実は、当時、育休中。ど平日に遠出することは叶いません。開店までの準備の様子を、SNSで眺めるのみでした。
すると、開店の数日前、「皆様から開店祝いのお花をいただきました。」という投稿が目にとまりました。
そこで、思い付いたのです。「そうだ、お祝いを贈ればいいんだ!」
SNSにアップされていたのは、本格的な立札付きのお花。知り合いでもないのに、それはさすがにやりすぎだと思い、やっぱり、電報を贈ることにしました(笑)。
悩んだすえ選んだのは、クロシェット ピンク 。
小さな美しいボトルの中に、プリザーブドフラワーが飾られています。
ブログやSNSで見ていた、お店のイメージを思い浮かべながら、それに合う電報を選んだのでした。
また、小さなお店だったので、場所を取らないサイズのものにしました。
そして、メッセージには、開店のお祝いとともに、今回は行けないけれど、心はお店で祝杯を挙げていること、何とか機会を見つけて足を運びたいことなどを綴りました。もはやファンレターw
当然、何度も何度も文章を考えました。
が、普通のファンレターと違い、手書きではないのです!申し込み画面上で、書いては消し書いては消し……心ゆくまで文面を考えることができます。プレビュー画面とにらめっこして、満足できたらポチッと送信!
誤字があって全部書き直し、ということも無いし、電報なのだから、活字なのは当たり前で、手書きじゃないなんてけしからん!と言われることもありません。なんと素晴らしいシステム!!
そんなこんなで、開店当日。SNSを見ていると、「今日もお祝いをたくさんいただきました。」とあり、豪華な花の写真のなかに、このボトルフラワーの写真もアップされていました。
また、それから数か月後、晴れてそのお店に行く機会を得られ、その方とお会いすることもできました。
お店の片隅にはひっそりと、ボトルフラワーが飾られていました。
おまけ:受け取った電報の活用法
月波は先述のとおり、自身の結婚式でたくさんの電報をいただいたのですが、挙式後、しばらく飾った後は、物置きにしまっていました。
数年後、子どもが誕生し、夫がふと思い付いて、電報のぬいぐるみを引っ張り出してきたのです。
子どもは大喜び!ちょうど、保育園で覚えたばかりのキャラクターで、何度も何度もその名前を呼んでいました。
そして、そのぬいぐるみのクオリティは想像以上でした(ゴメンナサイ!汗)。ウェディングの衣装は丁寧に作られているし、きちんと飾れるように、特に足の部分が丈夫にできていたのです。立ちポーズ・座りポーズの両方に対応できるよう、手足も十分に動かせました。小さい子どもが遊ぶのにもってこいです。
喜ぶ子どもの様子を見て、両親もほっこり。自分たちの結婚式の思い出が、数年も経ってこういうかたちで役に立つなんて、過去からの贈り物のようで感慨深かったです。
ということで、ぬいぐるみ付きの電報を結婚式でもらったという方は、ぜひお子さま誕生の際にご活用いただきたいですし、贈る側としては、出産祝いにも使えるということです。
おわりに
月波な電報活用法、いかがでしたでしょうか?
台紙のデザインも豊富ですし、お花やぬいぐるみ付き、プレゼント付きの電報は、眺めているだけでわくわく。今すぐにでも、誰かに贈りたくなってしまいます(笑)。
いや実際、冠婚葬祭でなくとも、もっと気軽に贈っていいと思うんですよね。即日届くし、簡単に贈れるし、メッセージは何度でも書き直せるし(笑)。それなのに電報というだけで、特別感が増してとても喜ばれるし。
ぜひぜひ皆さまも、大切な日に、大切な人へ、「ちょっといい手紙」「プレゼント付きの手紙」のような感覚で、電報を贈ってみてくださいね♪